パークゴルフをご存知だろうか。先日、都内で、初の本格的なコースがオープン。問い合わせが予想以上に多いという。「ゴルフと名のつくゲームなら何でも」という方は一度チャレンジしてみては。
アクセスは日暮里・舎人ライナー扇大橋駅から徒歩約10分。
パークゴルフは今から約20年前に北海道帯広で生まれたスポーツ。公園のような広い芝生のコースでプレーすることからこの名がつけられた。
プレーの進め方はゴルフとほとんど同じで、18ホールを回って打数を競う。ただし、1ホールの距離は100メートル以内と決められていて、クラブもボールも専用のものがあり、安全上、必要以上に飛ばないようになっている。ゴルフの"地上戦版"といったらいいだろうか。通常、パーは9ホールで33、18ホールで66。上級者になると5?6アンダーは普通だそうだ。
今月20日にオープンしたのは「荒川・扇河川健康公園パークゴルフ場」。東京・足立区の荒川敷にある。もともと広場だったところで、面積は4400坪程度というからけっこう広い。開設したのは公益財団法人河川財団だ。
「お年寄りからお子さんまで3世代が一緒に楽しめるスポーツとしてこれから人気が高まるのでは、ということからオープンしました」(同財団)
プレー料金は1ラウンド(18ホール)で大人が800円、中学生以下(保護者同伴)が400円。18ホールのプレー時間は平均1時間程度で、1日何ラウンドプレーしてもOKという1日券(1700円)もある。
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