今年4月に結婚を発表した横峯さくらと、ミズノクラシックで惜しくもプロ初優勝を逃した香妻琴乃。今シーズン話題のふたりには深いつながりがあった。
さくらも琴乃も、鹿児島県鹿屋市出身。それだけではなく、父親どうしが知り合いで、横峯家と香妻家は家族ぐるみのつき合いだった。
琴乃は、ゴルフを始めた3歳からさくらと一緒に練習していた。5歳のときに良郎が手がける「めだかクラブ」ができた。7年上の先輩を「さくら姉ちゃん」と慕い、さくらの応援でプロの試合に行くようになる小学校高学年のころには、プロゴルファーを意識していたという。
琴乃の2歳下の弟、陣一朗も昨年プロデビュー。3週前のマイナビABCでは初日トップ発進するなど、頭角を現しつつある。そんなホープも、めだかクラブではさくらの言うことを何でも聞く、弟のような存在だった。
良郎流のアメをかけたパッティング対決などで、何度も競い合った横峯三姉妹と香妻姉弟。大きなトップや、椅子打ちでスウィングを覚えたなど、2人の共通項も多い。
琴乃にとっては目標とする存在であり、「いつか超えたいと思っている」さくらは通算22勝。未勝利の琴乃との差は大きいとはいえ、すでに超えているところもある。
ともに飛ばし屋でも知られるが、ドライバー平均260ヤードを誇る琴乃は、いまのさくらの飛距離を上回る。身長もさくら155センチに対し、157センチの琴乃のほうが少し高い。
10日現在の賞金ランクも、琴乃20位、さくら21位でリード。平均パット数、平均バーディ数も琴乃が上。
"妹"の初優勝は近そうだ。
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