女子ツアー界1の幸運の持ち主といえば、今年初シードを決めた下川めぐみ。だが、ラッキーなのはシード獲得だけではない。賞金シードこそ初めての下川だが、ホールインワンに関しては常連。昨年のアクサでのツアー初体験以来、この2年でなんと4回も記録しているのだ。
石神さんと呼ばれる女神のお守りで「がっぽり」の下川めぐみ
昨年のフジサンケイが800万円、今年の伊藤園も500万円と、高額賞金のかかったホールで達成。計4回で合計1340万円もの"副収入〟を稼ぎ出した。今年のアクサでは「同一大会・同一コース・同一ホールで2年連続ホールインワン」という女子ツアー史上初の快挙も達成。本人も予感があったようで、ティアップしたときに「デジャブなイメージがわいた」という。
そんな福娘に運気アップの方法を聞くと、まっ先に挙げたスポットが神明神社(三重県鳥羽市)。「女性の願いをかなえてくれる」と有名で、下川もお参りするたびにホールインワンやシード権獲得に恵まれた。ほかに初詣は川崎大師(神奈川県川崎市)。さらに、「ごみ拾いやトイレ磨きに積極的に取り組む」。これも運気を上げるうえでは定番の行いだ。また、「『ありがとう』を欠かさない」とも。プレー中はナイスショットしたら、クラブやボールに「ありがとう」。ラウンド以外でも「なんでも『ありがとう』という気持ちを持ち続けている」という。
賞金シードを獲得し、「ありがとう」が止まらない下川。次は「年末ジャンボに挑戦します」と笑った。結果はおおみそかのお楽しみだが、この勢いならまさかの7億円ゲットもあり得る?
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