国内女子ツアー開幕まであと2週間。2月17日時点で判明しているクラブの新契約をまとめてみた。
昨季2勝の佐伯三貴はブリヂストンからキャロウェイへ。「自分がもっと上に行くため」の武器として選んだ。
太平洋VISAマスターズで3年ぶりに優勝した谷原秀人はプロギアからホンマへ。年明けすぐのソニーオープンで8位タイと新シーズンを期待させる活躍を見せていたが、じつはソニーではすでにホンマのドライバーに替えていた。このほか、武藤俊憲がミズノに、薗田峻輔がナイキなど、有力選手の新契約が目立つ。ほかにも近日発表される選手がいる模様。
クラブ契約の背景には、各メーカーが思い描く今季の状況や戦略もある。クラブを変えて不調に陥る選手も少なくない。この変更が吉と出るか、凶と出るか──。
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