ソチ五輪では、多くの日本人メダリストが誕生。プロゴルファーたちも4年に一度のスポーツの祭典を楽しんだ様子……。
男子フィギュアスケートで金メダルを獲った羽生結弦の高校(東北高)の先輩にあたる藤本佳則は、「羽生選手の活躍にものすごく刺激を受けました。ゴルフも次のリオデジャネイロ五輪から正式種目になるので、もし五輪代表に選ばれたら、ボクも金メダルを目指します!」と意気込んだ。
同じ東北高出身の宮里藍もリオと東京の五輪を目標に掲げている。「2020年はあっという間にやってきます。地道に努力して充実したなかでオリンピックを迎えられれば最高。理想はそれまでに結婚して『ママで金』ですね」
松山英樹は「まだ先だけど、日の丸を背負って人々を感動させるプレーをしたい」。石川遼は「五輪は異次元の雰囲気がある。リオで出て、東京は2回目として迎えたい」と、以前から五輪で活躍するイメージを口にしている。
女子きっての飛ばし屋のひとり、服部真夕は、「キム・ヨナさんに似ているとよく言われるんですが、名古屋市民ですし、浅田真央ちゃんを熱烈応援しています」と同郷のヒロインに夢中だった様子。期待の若手、渡邉彩香は、「上村愛子さんはメダルを獲れなかったのに泣かなかった。むしろ晴れ晴れとした表情でインタビューに答えていて感動しました」
41歳の葛西紀明、15歳の平野歩夢の年長・年少メダリストの活躍を挙げたのは、通算50勝の永久シード、不動裕理。「年齢は関係ない。何かに熱中して生きることが人生を充実させるんですね」
プロゴルファーにとっても、ソチ五輪は大きな刺激になっていた。
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