週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 3/11

2014/3/3更新

＂○○ジャパン＂
リオ五輪に臨むゴルフ日本代表にぴったりの愛称は？

　ソチ五輪が閉幕、２年後のリオデジャネイロではゴルフ競技が復活する。ゴルフの日本代表の活躍に期待を込めて、流行りの愛称をつけてはどうだろう──。

　国際大会では代表チームを〝○○ジャパン〟や〝○○娘〟と呼ぶケースが増えている。ソチ五輪では、初めて予選を突破し五輪出場を決めた女子アイスホッケー日本代表が〝スマイルジャパン〟の愛称をつけて臨んだのは記憶に新しい。笑顔を絶やさず楽しんでプレーするチームの特徴から命名されたという。

　女子サッカーの〝なでしこジャパン〟は奥ゆかしい日本女性を表す「大和撫子」が由来。野球の〝サムライジャパン〟は「日本の野球道は武士道に通じるものがある」として名づけられた。

　ゴルフは１１２年ぶりに五輪の正式競技に復活するだけに、認知度アップや親しみやすさを狙い、代表チームに愛称があってもいいかも。

　ゴルフ大好きサッカー解説者の松木安太郎氏は、「リオにちなんでポルトガル語を使っては？　小鳥を意味する〝パサリーニョジャパン〟とかね」と提案。バーディやイーグルなどゴルフ用語に鳥が多いことに目をつけた。

　男女別で考えてみると……。男子は、米ツアーで活躍中の松山英樹と石川遼が代表になれば、頭文字をとって〝石松ジャパン〟。浪曲でおなじみの「森の石松」のように愛されそうな気もする反面、若々しさが足りないか……。

　女子は現在、宮里藍・美香の２人が世界ランク上位なので〝ミヤザトジャパン〟が妥当？　藍が監督なら〝藍（アイ）ラブジャパン〟もあり！

　これぞ！　という愛称を考えついたら本誌まで一報を！

※こんな愛称も…カーリング女子：カーリング娘、サッカー：ザックジャパン、シンクロナイズドスイミング：マーメイドジャパン、新体操団体：フェアリージャパン、ホッケー女子：さくらジャパン、バスケットボール男女：隼ジャパン、ハンドボール女子：おりひめジャパン、水球男女：ポセイドンジャパン