週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。
世のゴルファーにとって20メートル以上のロングパットを沈めるのは奇跡のようなものだが、米ツアーでは当たり前のようにそんなミラクルが起きる!?
HSBCチャンピオンズ最終日(3月2日)にポーラ・クリーマーが25メートルものロングパットを沈めて劇的優勝を飾ったのは記憶に新しいが、そのわずか5日後、WGCキャデラック選手権でタイガーがポーラを上回る28メートルもの超ロングパットを沈め、ギャラリーを熱狂させた。
こうもミラクルが続くと、世界のプロはいったいどれだけの距離を沈められるのか、気になるところ。調べると、ギネスブックに登録されたロングパット記録があった。92年の全米プロでニック・プライスが沈めたその距離、33.5メートル。これは10階建てビルの高さに近い。
一度でいいから沈めてみたい?
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