週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 5/27号
2014/5/19更新

新入社員と初ラウンド!
仕事ができるか見極められる“10”のリスト

 新入社員が入ってきて1カ月半。そろそろゴルフに誘う機会も出てくるはず。「ゴルフは性格が現れる」とよくいうが、ラウンドすれば「コイツは仕事ができるかどうか」もわかるのだ。

 仕事もゴルフもバリバリこなす、週ゴルでおなじみ〝カリスマスーツマン〟の面々にラウンド中、どこを見ればいいか聞いてみた

「ゴルフ場でも社会生活と同じですね。ハーフを終えて食事を取るとき、注文した料理が先にきたら『お先に』とも言わずにサッサと口をつけてしまう。こんなのはちょっと」(和田貴之さんHC+3)。村瀬雅宣さん(HC3)、串田覚さん(HC7)も「気配りができるかどうかがポイント」という。

「新入社員はビギナーがほとんどだからスロープレーになるのはある意味当然。それでも周りに気配りができる子は仕事もできます。前後の組とか周囲の状況が見えている人は下手でもプレーは早い。仕事だって同じです」(串田さん)

「協調性があるか。同伴競技者たちと一日楽しくすごすことが大事ですから」というのは四釜実さん(HC9)。

「目の前でこちらに向かって素振りされた」とか、「ミスショットをしたら新人に『ドンマイ、ドンマイ!』とタメ口を叩かれた」なんていう〝トンデモ〟社員ならぬゴルファーの例は少なくないが、たいてい本人は気づいていないことが多い。

 カリスマスーツマンたちが掲げた「ゴルフで新人を見極める"10"のリスト」は左表のとおり。これを参考に近々、新人クンを誘ってみては?


 
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