15年の国内ツアーは男子が3増の27試合に。一方、人気の女子はさらに増えると見られていたが、37試合と変わらなかった。
日程が発表された男子。国内第2戦として定着していたつるやオープンが休止となり、トーシン・トーナメントも現時点で開催は未定だ。
明るい兆しもあり、賞金王の小田孔明をはじめ岩田寛、女子のイ・ボミなど強豪選手を抱えるホンマが、10月にホンマ・ツアーワールドカップを新規開催。ほかにもISPSハンダ・グローバルカップ(6月)、ミュゼプラチナムオープン(7月)。海外でもタイオープン(タイ)とバスコリークラシック(マレーシア)が新たに加わり、計27試合規模となる。
女子は、日医工がステップアップツアー開催に回る。新規大会は大東建託・いい部屋ネットレディス(7月)。1増1減で14年と同じ37試合となった。なお、米ツアー公式戦のミズノクラシックは冠がなくなり、LPGAジャパンクラシックとして開催されることになった。
一方、ステップアップは2試合増えて計14試合に。若手の登竜門として人気傾向にあり、スポンサーもヒロイン誕生をサポートする。
※データは12月15日現在
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