各ゴルフ場とも、あの手この手の集客作戦を展開しているが、そんななか最近では、スタンプを集めれば集めるほど得するといったスタンプラリー式のサービスを導入しているコースも増えているし、一定の期間内なら9900円で何度でもプレーできる"ゴルフパスポート"まで出現。
ゴルフパスポートを発行しているのは「宇都宮ゴルフ共和国」と「高崎ゴルフ共和国」。前者は3コース、後者は2コースで構成されていて、9900円のパスポートを買えば平日に限りプレーし放題というもの。期間は宇都宮が4月30日、高崎が4月15日まで。ただし1日1ラウンドまで。
「もともと、『ゴルフで町おこし』のために始めたもので、高崎は今回が初めてなのでまだまだですが、宇都宮のほうは好評をいただいて、その役割を果たしていると自負しております。クーポンを持っていない人も優待料金で一緒にプレーできますので、ぜひプレーを楽しんでほしいですね」(同共和国を運営するIGMパートナーズ)
スタンプラリーでは、大手のアコーディアグループが「平日スタンプラリー」を展開中だ。全国100カ所の対象コースで4回プレーするごとに5回目はプレーフィ無料チケットがもらえる。期間は6月30日プレー分まで。
他にも、ラフォーレ修善寺&CC(スタンプ9個で1プレー無料等)、都GC(同3個で2000円割引等)、サンメンバーズCC(同3個で3000円割引等)、赤羽GC(同4個で土日祝早朝薄暮2600円等)など、個別にスタンプラリー方式のサービスを実施しているコースがいくつかあり、いずれも利用すればするほど得になるので、ヘビーユーザーにとっては見逃す手はないだろう。期間限定のケースが多いので、マメにチェックしたい。
※期間やプレー条件などは変更される場合があります
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