ダンロップスポーツとアシックスの業務提携が発表されたのは、一昨年の4月。それから約2年あまり、7月11日に両社の名前を冠したコラボモデル「ゲルタスク ボア」が発売された。
ダイヤルで締めつけ可能な「Boa®クロージャーシステム」を採用。これまでのアシックスシューズの特徴を踏襲しつつ、両社の協業によって生まれた、「タスクソール」というグリップ性と屈曲性が向上した新たなアウターソールを採用したのが大きな特徴だ。
現時点では、契約プロが試合で使用する予定はないが、中嶋常幸は「アマチュアの方には疲れにくくておススメ」とコメントしており、現在、アシックスを使用しているプロが使用に踏み切るかが注目される。
ダンロップは4月にデサントとの業務提携を発表。来年の春夏モデルから、「スリクソン」ブランドのゴルフアパレルを、商品企画・開発生産に至るまでデサントが行うことが決まっている。シューズ、ウェアとも国内のトップブランドとコラボすることで、さらにブランド力を向上させたい考えだ。「企画開発力と販売力をもつデサントさんにスリクソンを任せることで、スリクソンのブランド力向上につながると考えています」(ダンロップスポーツ 広報部 小山明子氏)とのこと。松山英樹がコラボモデルを着用する日も来る……!?
【関連記事】こちらも注目です!
2015/06/30 スニーカーファン注目!おしゃれゴルフ靴がぞくぞく
2015/02/24 フットワークが変わる?「蹴り」重視のゴルフシューズ
2013/05/07 まずは靴から。外ブラに対抗、ダンロップとアシックス連携
一覧へ戻る
|