週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

ナイターなら
真夏でも快適プレー

　じりじり照りつける日差しは夏ゴルフにつきものだけど、夜なら、その心配は無用。ＬＥＤ照明を導入するなどして、ナイターゴルフの環境もアップしている。

　日本で初めて18ホールの照明すべてをＬＥＤ化したのは成田の森ＣＣ（千葉県香取市）。実際にプレーした人によると「これまでの照明と違って、光が＂優しい＂感じでプレーしやすかった」とか。暑さがやわらぐ17時台にスタートすれば、18ホールスルーで４時間余り。午後10時ごろにホールアウトできる。実際にこれまでハーフだった人が18ホールプレーするケースも増えているという。ＬＥＤ化によって、ボールが見えやすくなり「ロストボールが減った」という声も。

　暑い夏もラウンド数は減らしたくないなら＂夜＂という手がある。

成田の森CCのナイターゴルフ。３月から照明をＬＥＤ化し好評を博している

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