シニアのアルファークラブカップ中継で、PGA(日本プロゴルフ協会)のコマーシャル映像が流れ、驚いた人も多いはず。
倉本らとツアーメンバーのほかにティーチングプロたちも登場
これはPGAが自主制作しているもので、1編が30秒、全5本──①倉本昌弘・青木功②飯合肇・井戸木鴻樹③室田淳・尾崎健夫④芹沢信雄・尾崎直道、⑤羽川豊・倉本昌弘──のバージョン。どれにもインストラクターが必ず出演し「競技に出る選手だけでなく、有名・無名インストラクターも含めてPGAとしての一体感を出したかった」と倉本会長。出演プロはノーギャラ、撮影場所のゴルフ場も無料で借りて、制作費は映像編集費だけだったという。
もともと、倉本は米ツアーのように自分のところで身銭を切って制作部門を持ち、テレビ中継も制作して、著作権を所有し、放映権を売るという遠大な願望を持っているといわれる。
「映像コンテンツを企画制作し、今後、アーカイブ、ニュース、素材配信、広報活動に役立てたい。そのためにPGAメディアプロダクションを立ち上げました」(広報理事・三田村昌鳳氏)
ちなみに今回のCFの反響、PGAのFBで再生8000件、ヒットは1万600件あったという。
倉本会長の遠大な願望の第1歩になった?!
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