秋のゴルフシーズンをお得に楽しめるのが各県などで行われている「県民ゴルフデー」。県によっては、憧れの名門コースでプレーできるチャンスもある。
現在開催中なのが埼玉の「県民ゴルフデイ2015」。埼玉県民または在勤という条件を満たしたゴルファーは11月を中心とした期間中、60コースを割引料金でプレーできる。特筆すべきは、霞ヶ関CC、東京GC、武蔵CC豊岡など、日本オープンを開催した名門も含まれていること。通常は平日でも会員の同伴や紹介が必要とあって、このイベントがラウンドできる大チャンスなのだ。
ただし、人気のコースには予約も殺到。平日2日間を1万9680円(通常3万3000~4000円)で提供した霞ヶ関は、各日160人の枠が予約受付初日の午前中に埋まった。2万1500円(通常3万円程度)に割引した東京GCも、各日35組の2日分が「だいたいその日のうちに埋まりました」という。
同じく日本オープン開催コースの愛知CCも毎月「県民開放デー」を設定。月によって「県民の日」「県民ウィーク」、コンペの「県民ゴルフ大会」が行われている。
ほかには、プレジデントCC軽井沢が「群馬県民の日記念ゴルフプラン」を今月末まで実施。南摩城CCも11月17日、12月15日(いずれも火)に「栃木県民デー」を開催する。ちなみに、人気の「ゴルフフェスタCHIBA2015」(千葉)、「神奈川県民ゴルフデー」はいずれも9月に終了。
地元のゴルフデーが終わってしまった人は、県や県ゴルフ連盟などのホームページをこまめにチェックし、来年は乗り遅れないようにしたい。
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