最近ますます華やかな女子プロのウェア。香妻琴乃も原江里菜も「同じサマンサタバサでしょ」とお思いの方も多いでしょうが、実はちょっと違うのだ。
香妻や青木瀬令奈、堀奈津佳らは、サマンサタバサのなかでも「25歳のマインドを持った女性向け」という「アンダー25」というラインを着用。一方の原江里菜は「No・7」という、ちょっとお姉さん向け"のラインを着ているのだ。
木戸愛や上田桃子、葭葉ルミらが着るパーリーゲイツにも、通常の「パーリーゲイツ」のほか「マスターバニーエディション」と「ジャックバニー!!」の3ラインがあって、木戸と上田はどのラインと決まってはいないが、葭葉の場合は、ファミリー層を意識したラインであるジャックバニーを着る。
同ブランドでもラインにより"住み分け"するのが最近の主流で、キャロウェイアパレルの場合も、休日でも着やすい「キャロウェイコレクション」のほか、石川遼や深堀圭一郎らプロが開発にかかわるハイエンドラインの「レッドレーベル」と、もっとも一般的なキャロウェイラインがある。
ラインまで知っておくと、自分のウェア選びにも役立つ。まずは女子プロツアーで目を凝らしてみては。
同じサマンサ契約だけど、原(上)と香妻(右)のラインはちと違う
パーリーゲイツでも木戸(左)と葭葉(右)もライン違い
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