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週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2015/11/24号

2015/11/17更新

埼玉県の圏央道が
ついにすべて開通！

　10月31日、埼玉県内の圏央道の桶川北本ＩＣ～白岡菖蒲ＩＣ間が開通した。ゴルフ場への影響は？

両ＩＣ間の距離は約11キロと長さは大したことはないが、これによって埼玉県内の圏央道が全て開通、東名高速から中央道、関越道、さらには東北道までもが圏央道でつながったので、距離以上に意義が大きい。

　ＮＥＸＣＯ東日本の話によると、これまで東名高速の海老名ＪＣＴから東北道の久喜白岡ＩＣまで行く場合、東名高速から首都高速に入り、混雑する都心を通ってから東北道に入らなければならず、約１３０分かかっていたが、圏央道を利用することで所要時間は約75分と大幅に短縮されることになるという。

　今回の桶川北本ＩＣ～白岡菖蒲ＩＣの開通は埼玉県内のゴルフ場にとっても朗報だ。

　「今回の開通に伴って桶川加納ＩＣができたため、これまでより10分ほど近くなりました。新たな集客が見込めるのではないかと期待しています」（鴻巣ＣＣ、埼玉県鴻巣市）

　開通記念として、30日までプロショップで１万円以上買うと10 ％オフ＋次回使えるショップ券１０００円分をくれる、ひととのやＣＣ（栃木県小山市）のように記念のキャンペーンを行うところもあるので、要チェックだ。