日本ではカスタムクラブの人気が高まっているが、ここにきてアメリカから"強敵"が上陸した。
成田がパター使用。カスタムのウェッジは目を引くデザイン
米のカスタムフィッティングクラブ「イーデルゴルフ」がそれ。今年9月に日本市場に参入し、早々に話題になっている。
イーデルゴルフは約10年前に米のPGAインストラクターでもあるデビッド・イーデルが設立したカスタムフィッティングのパーツメーカーで、パターとウェッジを主力に米でも急速に発展してきた。日本では10月に発売されたが、初回ロットは早々に完売したという。パターは「トルクバランス理論」が売り。ソールのトウ側が大きくえぐられ、逆にヒール側が重くなっているのが目をひく。
「慣性モーメントの大きなパターはダウンスウィングでどうしてもフェースが開きやすい。でもイーデルはシンプルに引いて出すだけでスクェアなインパクトを迎えられる。これがトルクバランス理論のキモです」(日本国内の販売代理店・イーデルゴルフジャパン 高井大輔社長)
ウェッジも一般的なモデルに比べてバウンス角が飛び抜けて大きい(ロフト58度でバウンス角は24度と27度)のが目立つ。やはり、シンプルに上げて下ろすだけでソールが適度に跳ね、ミスがなくなるのだという。
「全米女子オープンを制したチョン・インジプロは3本入れていたし、日本では成田美寿々プロがここ2試合(11月8日現在)で使っていて、彼女はパターもフィッティングしました」(高井社長)
販売店に、日本橋三越や新宿伊勢丹、阪急うめだなど有名店が名を連ねているのにも注目。カスタムの黒船来襲!ともいえそうだ。
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