東京海上日動が放映しているテレビCM"挑戦シリーズ"の「ゴルフ篇」が話題だ。
内容は1人のゴルファーがティグラウンドからドライバーを打つというシンプルなもの。ところがこのドライバーがただのクラブではない。長さが通常の約4倍近い4・37メートルもあるという、とんでもない長尺なのだ。シャフトの素材は一般的なドライバーと同じということだが、長さがあるぶん、持ち上げただけでムチのようにしなって、これでボールをとらえることは相当難しそうだ。
CMでこの"お化けドライバー"を使い、見事ナイスショットを披露しているのはデンマークのカーステン・マースというプロゴルファー。
東京海上日動の広報担当者によると、「このCMは弊社が独自に撮影したものではなく、海外ですでに公開されていた素材の使用許諾を得てCMとして利用させていただいたものです。そのため撮影にどのくらいの時間がかかったのか、何回目でこの映像が撮れたのかといった詳細は不明です」とのこと。
ちなみに、このドライバーは「実際に使える世界一長いゴルフクラブ」としてギネス世界記録に認定されており、マースはドイツのゴルフ場「ゴルフ・イン・ウォール」でこれを使い180ヤード飛ばしたという記録が残っている。
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