"日本オープン出場も夢ではない"という予選会、ドリームステージ(主催JGA=日本ゴルフ協会)、今年は規模を広げて開催するが、エントリーフィが少々高いのでは? いう意見もあって……。
ドリームステージでの予選を通過すると、地区予選、最終予選を経て本戦へと進むことができ、JGAのハンディキャップインデックスを所持していれば誰でも参加できる。
昨年は日本オープンのみで、我孫子GC、茨城GC西Cなど3コースで行ったが、今年は我孫子も含め、東西の名門、廣野GC、東京GC、愛知CC、古賀GCなど8コースで開催。さらに日本女子オープン(鳴尾GC、相模CC)日本シニアオープン(嵐山CC、鷹之台CC、宝塚GCなど4コース)の計14コース、いずれも日本を代表するゴルフ場ばかりで、定員は100~120名。とくに廣野は任意団体で完全プライベートコース。ほかの一般社団法人コースのように市民にある程度の"開放"は義務づけられておらず、ビジターはメンバー同伴のプレーしか許されていない。
「廣野は募集した初日の何時間かで102名の定員が埋まりました。まだ正式に募集のポスターなど配布する前だったのですが……」(JGA・安中新祐氏)。
エントリーフィは2万円。「プレーフィは各コースにメンバーフィ扱いに近い金額でお願いしてあって、ビジターフィまではいかないようになっています」(同)。ちなみに廣野は約1万6千円に食事代。武蔵は完全メンバーフィで約1万円+食事代。
「ゴルフ振興策でもあるのでしょうが、エントリーフィが少々高いと感じますね。ゴルフの普及というなら1万円くらいが妥当では……」(エントリーしたアマチュアゴルファー)
ちなみに、女子オープンのドリームステージのエントリーは2月25日から受付中、同シニアオープンは3月2日から。
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