ポロじゃない“プロ”シャツ。ウェアもプロモデルの時代が来た?
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2016/04/19号
2016/04/28更新

ポロじゃない“プロ”シャツ。
ウェアもプロモデルの時代が来た?

 ギアだけでなく、ウェアも"プロ仕様"の流れ?

勇太はマスターバニーのスリムシルエットに

 プロゴルファーの意見をフィードバックして開発した「プロシャツ」を発表したのはマスターバニーエディション。系列のパーリーゲイツの看板プロ芹澤信雄、藤田寛之、キム・ヒョンソンに、今季から契約となった池田勇太が参加してお披露目会見も行われた。

 このプロシャツ、汗による可動域ダウン対策やUVカット、太陽熱の反射などプロのアドバイスを徹底的にフィードバックしたという。なかでも注目は襟。首に当たる紫外線対策として、テープ状のワイヤーを入れ、襟を思い通りの形にキープできるようにしている。真夏の日差しで首の後ろがジンジンする、あの不快感が解消されるというわけだ。

 プロのコラボといえば、アダム・スコットとユニクロのタッグも有名。すでにストレッチパンツやポロシャツを共同開発しており、マスターズでももちろん着用。スコットの「腰回りを動きやすく」との要望から、ストレッチパンツには通気性が良く、高ストレッチの素材を採用。これがゴルフ用だけでなくビジネスや日常着としても支持されているという。世界的なゴルフ人口減や敷居の高さを心配しているスコットは「ユニクロのような企業がゴルフウェアを開発するのは意義がある」と、積極的に商品開発に協力しているという。

 プロとのコラボウェアでプロみたいにプレーしたい!

 
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