本誌5月24日号で実施した「熊本地震・プロ愛用グッズチャリティオークション」。皆さまのご協力により多大なる義援金が集まりました。
ボミちゃんはドライバーを
オークションは男女プロ33人が協力。自身が実際に使ったクラブやキャディバッグ、ウェアにサインを入れて提供してくれた。
たとえば、イ・ボミは「どうかこれ以上、被害が広がりませんように……」という祈りの言葉とともにサイン入りドライバーを。男子ツアーの選手会長でもある宮里優作は「個人としても、JGTOとしても少しでも支援できれば」と、キャディバッグとキャップを提供し快くサイン。熊本出身の永野竜太郎と重永亜斗夢は「自分たちが頑張っている姿を見せるしかない」と声を揃え、チャリティに協力してくれた。
一方、ゴルファーの反応も素早く、ぞくぞくと入札。5月20日に締め切りとなったが、予想を超える落札額となり、総額は304万1756円。高額落札グッズは、イ・ボミのドライバー38万円など右の表のとおりで、すべて被災者の方の支援、復興に使わせていただきます。
改めてこの場を借り、落札者の皆さん、協力してくれたプロ、メーカーの皆さんにお礼を申し上げます。
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