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週刊ゴルフダイジェスト 2016/09/13号

2016/09/06更新

神奈川県民、埼玉県民に朗報！
憧れコースを回るチャンス

　11月14日の「埼玉県民の日」に合わせ、毎年11月に県内のほとんどのゴルフ場が参加して実施される「県民ゴルフデイ」。同県在住・在勤者を対象に、割引料金やビジターだけで予約できる制度で、毎年大変な人気となる。その申し込み受付が間もなく始まる。

　普段はビジタープレーが制限されているメンバーコースが、その日だけは特別に開放される。あるいは、割引料金や特別サービス（朝食付きなど）を設定して、地域の住民（勤務者）を迎え入れる「県民ゴルフデイ」。

　神奈川でも県内10余コースが参加、戸塚ＣＣが９月でも受け付けている。

　コースに確認すると「平日の営業日だけですが、多くの日でまだ空きがあります（25日現在）」とのこと。県の在住・在勤者は「県民ゴルフデイ」と伝えて申し込めば、日本オープンなど数々のトーナメントの舞台となった名コースでプレーのチャンスがある。

　同様の名コースが多数居並ぶのが埼玉県だ。東京・霞ヶ関・武蔵・狭山・嵐山。日本オープン開催コースに限ってもこれだけのゴルフ場があり、目移りしてしまいそう。

　「今年は66コースが参加。例年通り、ゴルフ場がそれぞれ11月の一日もしくは複数日を県民ゴルフデイとして開催します。９月１日に県のホームページなどで実施要項が発表され、早いところはその日から受付を開始すると思います」（県ゴルフ場事務連絡協議会）。

　もちろん人気コースは受付開始日に定員に達してしまう。県の実施要項をよく見て、入念に申し込みの計画を立てるべし。