かつてタイガー・ウッズが暮らし、一連のスキャンダルの舞台ともなった"あの家"の持ち主が転々としているようだ。トッププロたちの"住宅事情"も合わせてチェック!
フロリダ・アイルワースにあるかつてのタイガーの家は、その後、バッバ・ワトソンが買っていた。それがさらに売りに出され、結局、420万ドル、約4億2000万円で売却されたとLAタイムズ紙が伝えているのだ。もしかしたら、この家の"いわれ"が嫌われたのだろうか、もとは5億6000万円だったのが大幅に値下げされ、売り払われたことになる。バッバが買っていたことも驚きだが、もともとフロリダや南カリフォルニア、テキサスはトッププロたちの自宅が集中するところなのだ。
さらに、ジョーダン・スピースは、以前ハンター・メイハンが住んでいたテキサスの豪邸を今年7億円で購入。マスターズ優勝からすでに2度目の住み替えだ。こちらのほうは、8億5000万円で売りに出されていたものなので、お得な買い物をしたともいえるかも? 室内にはバスケットボールのコートから、バーチャルゴルフの練習場、トレーニングルーム、ワインセラーまで備わっていて、地下には12台の車が入る駐車場まで完備しているという豪邸だ。昨年、獲得賞金とスポンサー契約などで、53億円もの収入があったといわれるスピースだけに、7億円の自宅というのは、決して無理をしているわけではなさそうだ。
一方、ちょっと気になるのがリッキー・ファウラー。現在のタイガーの自宅があるフロリダのジュピター市のウォーターフロントに約14億円で豪邸を購入したという。6つのベッドルームに9つのバスルーム、庭にはパー4の芝地や練習場もあり、タイガーの家まで船で行ける立地だ。
ただ、ファウラーは今年の獲得賞金が2億7000万円。スピースの倍の金額の家を購入したのだから、来シーズンはもうちょっと稼ぎたいというのが本音だろう。
【関連記事】こちらも注目です!
2006/02/03 46億円の豪邸を購入した30歳のタイガー、高級住宅地ジュピターアイランドが本拠地に
一覧へ戻る
|