ベストシーズンの秋、ラウンド数も増える時期だが"行けば行くほどおトク"のスタンプラリーを実施しているコースも多い。
伊豆スカイラインCC、伊豆国際CC、修善寺CC、ラフォーレ修善寺&CCなど9ゴルフ場が伊豆市ゴルフ場協議会を設立したことを機に、11月1日から来年1月31日までの3カ月間実施。期間中にスタンプを3個集めると抽選に応募でき、5万円相当のペア宿泊&ゴルフプレー券が10人に、3000円相当の特産品が240人に当たるが、その資金を負担するのは地元の伊豆市。ゴルフや観光振興のためにゴルフ場利用税の一部を還元するというわけだ。そのため、応募に必要なスタンプ3個は、異なるゴルフ場2個と市内宿泊施設の1個となっている。
ゴルフ振興のために自治体が協力するケースはほかにもいくつかある。
伊豆市と同じ静岡県の裾野市では市内4ゴルフ場(東名CC、十里木CC、裾野CC、ファイブハンドレッドC)を対象としたスタンプラリーを12月31日まで実施。4個目のスタンプを押してもらったゴルフ場からそのゴルフ場のプレー割引券がもらえるほか、応募すると100人に4ゴルフ場のどこでも使えるプレー割引券がプレゼントされる。
また、サンレイクCC、鬼怒川CCなど市内9ゴルフ場が参加しての日光市(栃木県)のゴルフスタンプラリーは11月30日まで開催中。異なる3ゴルフ場のスタンプで1口となり、2口以降は同じゴルフ場のスタンプでもOKで、抽選で10人に1泊2日無料宿泊券とゴルフ券が当たるほか、施設の入場券や地元の名産品などももらえる。
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