週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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コンテスト上位の
鍋料理がコースに！

　全国のご当地鍋の日本一を決める鍋料理コンテスト「ニッポン全国鍋グランプリ２０１７」が先月末、埼玉県和光市で開催され、ゴルフ場として唯一出場したノーザンＣＣ錦ヶ原ゴルフ場の「深谷ねぎと国産牛のすきしゃぶ鍋」が優秀賞に輝いた。

甘いねぎとやわらか牛肉で人気を集めた

　コンテストは地域の歴史に受け継がれた伝統鍋、地域食材を活用した新作鍋や創作鍋などを通じて日本の和食を世界に発信することを目的に２００５年から毎年開催されている。今回は60種類もの名物鍋料理が登場したが、投票の結果「深谷ねぎと国産牛のすきしゃぶ鍋」は高い支持を集め、見事５位に。

　同コースによると「今回は２回目の出場。昨年の経験から来場される方たちの年齢層が幅広いということを知り、誰にでも親しまれる味として＂すき焼き＂を選択。牛肉を煮込む通常のすき焼きでは、肉が硬くなりやすいので『しゃぶしゃぶ』に変更。甘みを出すため、埼玉名産深谷ねぎを使用することでより一層柔らかく味がしみこみやすくしました。すき焼きの甘い匂いに誘われて、初日から行列が絶えませんでした」とのこと。

　この「深谷ねぎと国産牛のすきしゃぶ鍋」（１８３６円、数量限定）は２月13日～３月中旬に同コースで提供される。

　
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