今月26日、茨城県内の圏央道で境古河IC(猿島郡)~つくばIC(つくば市)間28・5キロが開通する。これにより圏央道茨城県区間は全線がつながり、都心などからのアクセスが向上する。
坂東GC(坂東市)は「これまでは常磐道の谷和原ICから30分はかかっていましたが、コースから約2キロのところに坂東ICができるため、5分ほどで到着。今までアクセスの悪かった川越や日高など埼玉方面や東北道をご利用のお客さんが増えるのではないかと期待しています」(同GC)。開通を機に3月1日、20日に「圏央道開通記念オープンコンペ」も開催。31CC(猿島郡)も「これからは東京の西側や川崎などのお客さんが来てくれるのではないでしょうか。常磐道の石岡から北に行っている方たちもお越しいただければ」と期待する。
このほか、フレンドシップCC(常総市)、鴻巣CC(鴻巣市)、猿島CC(坂東市)などもアクセスアップする。
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