ダイキンオーキッドで女子ツアーが開幕したが、今季を新しいブランドで迎えた注目選手を確認しておこう。
さくらはZOY、智恵はニューバランス
一番話題になったのは、新たにZOYと契約した横峯さくらだ。
同社は現在、海外ブランドとの提携を進め(ダブルネームの商品を開発)、海外に視野を広げているところ。その点から「海外を舞台に挑戦する横峯プロの姿勢に共感」し、サポートを申し出たという。
国内でも、新しいウェアのお披露目を終えたところで、「ご本人は、とても動きやすいとお話しされていました。また、周りの評判もとても良かったと喜んでいました」(同社担当者)
従来の"ポップ"なイメージのブランドから、がらり"シック"なイメージに変わったが、横峯も30代のミセス。イメージチェンジにはいい選択だったのかも。
ほかには、有村智恵がニューバランスとウェア、シューズの契約を結んだ。有村は「この世界的ブランドの名に恥じぬよう、気持ちを新たに頑張っていきたいと思います」と意気込みを語っていた。同社は、ほかに若い高橋恵、大出瑞月、竹山佳林、山内日菜子とも同様の契約を結んでいる。
注目選手といえば、海外メジャー2勝、世界ランク3位のチョン・インジが、森田理香子も着用しているアンパスィと契約。先日、来日し、プロモーション活動を行った。
同社はチョン・インジの要望により、オリジナルの象のキャラクター(愛称のダンボをもとにデザイン)をウェアに刺繍する力の入れようだ。
ほかに、世界ランク1位のリディア・コーがシューズで有名なECCOとウェア契約を結んだことが話題になった。
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