国内男子やっと開幕。歴代キングぞくぞく新契約発表
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2017/04/25号
2017/04/17更新

国内男子やっと開幕。
歴代キングぞくぞく新契約発表

 マスターズが終わると、いよいよ男子ツアーの国内開幕戦である。新しいシーズンの始まりを前に、歴代賞金王が相次いで新たなスポンサー契約を発表した。

晋呉はシックにイメチェン

 まずは先月末、昨年の賞金王・池田勇太がゴルフ場運営大手のPGMの親会社・平和との契約を発表。契約にあたり池田は「選手会長時代から大変お世話になっておりました」。同社は池田が選手会長に就任した2013年にツアーに参入、「HEIWA・PGMチャンピオンシップ」をスタートさせた浅からぬ仲。直接交渉ができる関係だったのかもしれない。

 続いて、2009年に最年少で賞金王になった石川遼が昨年優勝した「ライザップKBCオーガスタ」の冠企業、ライザップと契約。ライザップゴルフのCMに出演することになった。ちなみに、同社の契約プロには女子の森田遥がいる。

 3日には、2012年に最年長で賞金王になった藤田寛之が上田桃子、木戸愛とともに、ジャガー・ランドローバーと結んだアンバサダー契約を発表した。藤田は「2000年に芹澤プロのレンジローバーを譲り受けてから、はや5代目(笑)。そんな大ファンのランドローバーのアンバサダーに就任いたしました」と、これまた浅からぬ縁を明かした。

 同じく3日に、過去5度の賞金王に輝く片山晋呉がゴルフウェアブランド「ZOY」とのウェア契約を発表した。

 担当者によれば、片山はゾーイのクオリティを信頼。特別な注文はなく、市販モデルをそのまま気に入って着こなしているそうだ。ちなみに、同ブランドの今シーズンのテーマは「ザッツ・キュート・ゾーイ」。

 今後は「片山プロからオリジナルデザインの提案があるかもしれません」(同担当者)とのことで、展開に注目だ。

 

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