ひざ上30センチのミニスカ姿で一躍人気者となった"セクシークイーン"アン・シネ。日本の熱狂ぶりは韓国でも大きく伝えられている。
セクシークイーン千葉に参上
「雲のように連なるギャラリーに過熱取材まで……列島を揺るがしたアン・シネのファッション感覚」(ネットメディア『OSEN』)、「JLPGA初出場のアン・シネ、富士山も爆発するほどの美貌」(ネットメディア『MBN』)などなど。
とりわけ韓国メディアが驚いたのは、日本の週刊誌を飾ったアン・シネのグラビアだ。「ゴルフ・セクシークイーンのアン・シネ、日本のグラビア雑誌撮影に挑戦」(スポーツ新聞『スポーツ朝鮮』)、「ギリギリの露出まで……日本でグラビアを撮ったアン・シネ」と多くのメディアが一斉に報じている。
ただ、その報道を詳しく見てみると、韓国の意外な反応がわかる。例えば『スポーツ・ソウル』紙は「アン・シネの挑発、日本の週刊誌グラビアに関心集中」と題した記事の中で、「日本のファンたちの関心は競技内容よりも彼女の外見、特にグラマラスな肉体とファッションに集中しており、一部では"整形外見"で、実力でなく見た目だけアピールする選手との非難の視線も少なくない」としている。
一般紙『国民日報』は、「日本の扇情報道、アン・シネのセクシーグラビアにほろ苦いゴルフファン」とし、韓国のゴルフファンたちの反応を紹介。「日本でグラビアとは美少女たちのビキニもしくはセミヌード撮影を意味するため、韓国ファンたちの視線は良くない。"ゴルフ広報は実力ですべき"との声もある。
日本でアン・シネ熱風が起きたのは事実だ。だが、韓国のファンたちは実力をベースにしたアン・シネ熱風を期待している」と、チクリと釘を刺しているほど。
一般紙が意見する"事態なのだ。
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