週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

北部九州豪雨被害甚大ながらコースは無事。
「通常営業続けています」

　記録的な豪雨となった北部九州。ゴルフ場への影響はあったのだろうか。

　福岡県で８コース、大分県で２コースを運営するＰＧＭに聞いてみたところ、11日現在で「ゴルフ場への被害はとくに出ておりません」という。大博多ＣＣ（福岡県那珂川町）、ムーンレイクＧＣ鞍手Ｃ（福岡県鞍手郡）、福岡国際ＣＣ（福岡県宗像市）、北九州ＣＣ（福岡県飯塚市）、福岡レイクサイドＣＣ（同）、大分富士見ＣＣ（大分市）の６コースは悪天候のため６日（木）はクローズしたが、７日（金）からは通常営業に戻り、「多数のお客さまにご来場いただいています」とのこと。

　また、福岡県で４コース、大分県で２コースを運営するアコーディア・ゴルフによると「全コース被害やクローズはありませんでした」という。被害の大きかった大分県日田市にある天瀬温泉ＣＣもコースに被害もなく、通常営業を続けており、主要な近隣道路に交通規制などもないという。

　日田市では、ローレル日田ＣＣ、日田国際ＧＣともに「クローズしたのは６日（木）のみで、通常営業しています」とのこと。

　　福岡県うきは市にある浮羽ＣＣも被害はとくになく「６日以外は営業。お客さまもみえています」とのこと。うきは市の隣にある朝倉市にある福岡センチュリーＧＣは、数日クローズを余儀なくされたが「９日の日曜から通常営業に戻っていますが、心配されたお客さまから『大丈夫？』とお問い合わせをいただくことはあります」

　以上紹介したコースはいずれも「大丈夫です」「どうぞプレーにいらしてください」とのこと。大きな被害が出たエリアもあるが、コースは元気だ。プレーが応援になるに違いない。

　
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