5月の逮捕騒動以来、公の場に姿を現していなかったタイガーが、米国対インターナショナルのチーム戦プレジデンツカップの副キャプテンとして表舞台に帰ってきた。彼が描く未来予想図とは?
心配される腰の状態は「痛みはない。すこぶる良い」そうで、すでに60ヤード程度のアプローチ練習を始めたという。自身のホームページでは「それ以上のショットはまだドクターから制限されている。フルショットは体を捻るからね」と説明。
4月に受けた腰の手術からおよそ6カ月。おおむね順調な回復ぶりで「体調面に関しては楽観視している。でもまだフルショットを打っていないから、先のことはわからない。じっくり時間をかけて体と向き合いたい。急ぐことはないさ」とのこと。
ただ気になるのが「競技ゴルフに戻れない可能性は排除できない」という発言だ。そういえばプレジデンツカップでもトランプ大統領に祝福されチームの7連覇に沸く選手たちを遠巻きに、笑みは浮かべていたものの寂しそうだった。
タイガーに憧れてクラブを握った若手たちの活躍を喜びながら、もう自分はこの輪の中心でスポットライトを浴びることはないだろう、と観念した表情にも見えたが……。
ところで今回、タイガーの〝新恋人〟らしき女性が目撃されたことも話題に。プレジデンツカップの開幕前日と初日に『Playerʼsspouse』つまり選手の妻(恋人)がつけるネームプレートを首からぶら下げた女性がタイガーにぴたりと寄り添っていたのだ。
情報によるとその女性はエリカ・ハーマンさん33歳。肩書きはタイガーが経営する飲食店などのゼネラルマネジャー。前夜祭では選手と妻たちに交じりブッシュ、クリントン、オバマ歴代大統領らとの記念写真にも収まっている。果たして、本命彼女なのか。タイガーも事務所もいまのところノーコメントだ。
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