タイガー・ウッズ(42)が2試合連続でトップ10入りを果たしメディアは大騒ぎだが、彼の元妻、エリン・ノルデグレンさん(38)もなにかとアメリカのメディアを賑わしている。
今回話題になっているのは、フロリダ・パームビーチの家が4950万ドル(約52億5000万円)で売り出されたこと。この家は、エリンさんがタイガーと離婚した翌年の2011年に約13億円で購入したもの。すでにあった豪邸を全て壊し、約100億円とも伝えられる慰謝料の半分近くを費やして(それでも残りは50億円!)新築したもの。セリーヌ・ディオンの家の内装を手がけたインテリアデザイナーを使って、金に糸目をつけずに凝りに凝って作ったという超豪邸だ。大西洋に泳ぎ出るプライベートビーチがあり、なんと11ベッドルームに15バスルーム。さらに、アメリカの"4大名門クラブ"といわれるセミノールGCに隣接しているという超好立地だ。
そもそも、このエリンさん、一応"モデル"ということになっているが、もともとはイェスパー・パーネビック家の子守り(ベビーシッター)で、トーナメントに来てタイガーと知り合って結婚。6年間の結婚生活はタイガーのスキャンダルで幕引きとなったのは周知の通りだ。エリンさんは離婚後、この家を建てた当時から、投資家でビリオネアの息子として知られたジャーミー・ディングマン氏と浮名を流し、その後は、石炭王で資産2000億円を超えるというクリス・クライン氏と付き合っている。クライン氏とは別れたという話も報じられたが、その後1年少し前にスイスのリゾートで二人がいちゃついている写真が撮られるなど、ゴシップ記事を賑わしている。
金持ちやセレブ好きの女性は世界にあまたいれど、エリンさんはなかでもトップレベルの"ハンター"!? タイガーも、狙い打ちされた一人だったのかも……。
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