バッグ本体にすっぽり入るケースが人気に
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2018/04/10号
2018/08/13更新

バッグ本体に
すっぽり入るケースが人気に

 ウェッジやパターを入れて、グリーン周りで活躍するスタンド式クラブケースを使っている方も多いだろうが、クラブケースを内蔵するキャディバッグが登場している。

あら、便利

そのうちのひとつ「ディスティニーコンセプト デュアルキャディバッグ」は、クラブケースがバッグ本体にすっぽりと収納できる構造だ。出し入れが容易なことが人気で、昨秋発売後、すぐに完売し、ようやく再販売がスタートしたところだという。

メーカーは「グリーン周り専用のクラブケースを愛用するゴルファーは増えていますが、乗用カートに乗せづらく、網棚にひっかけると壊れたり落下するリスクもあるので、一部のゴルフ場では使用を控えるようお願いしていると聞きます。内蔵式であれば、問題なく使えます」(イデアジャパン代表 土場信慶氏)と説明する。クラブケースがあれば、朝露などでグリップが濡れなくていいといったユーザーの声もあるようだ。プレーマナーに詳しい今野一哉プロによれば、「クラブケースにどのクラブを入れるか、何を使うかを考えることで、コースマネジメントを養う効果があります」と思いがけぬメリットも。内蔵型キャディバッグの登場で、クラブケースを使用する中上級者が増えるかもしれない。

 

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