こんなレポートが載っていた。「アーメンコーナーはツアーでもっともサスペンスにあふれる3ホールだが、ここで一日過ごすと魔法のようなものを目撃することになる」。どういうことかというと……。
レポートはこう続く。「その特別な瞬間はプロたちのプレーとは関係なく展開される。私たちは2年続けて目撃したのだが、そこではカップルが求婚を実らせるのだ」
つまり、アーメンコーナーで男性が求婚。それを女性が受け入れるシーンを2年連続で目撃したという話。
今回目撃されたカップルは、テキサス州からやって来たタイラー・ベルさんとモーガン・スナイダーさん。月曜日、12番ティの近くでのこと。
「求婚は5月にするつもりだったけど、先週、マスターズのチケットが手に入ったので計画を変更。マスターズは何度も来られるところじゃない(特別な場所)からね」(ベルさん)
今年、12番ホールでプロポーズしたのはベルさんだけではない。地元紙にも、火曜日に、ジャクリン・キングさんに片ひざをついて指輪を差し出すステファン・フォーグルさんの姿が紹介されていた。なんと同紙には12番ホールでのプロポーズシーンが3年前から毎年掲載されているという。
冒頭のレポートは「このトレンドが続けば、12 番ホールは選手たちにとってのキーホールということ以上に"求婚の名所"として有名になることが期待される」と結ばれている。
日本の男性も「アーメンコーナー」でなら思いが伝わるかも。だいぶコストがかさみますが…
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