アメリカのスポーツ専門チャンネルESPNが『世界の有名アスリートベスト100』を発表した。もっとも有名なゴルファーはやっぱりあの人!
第3回となったベスト100。選考のプロセスはまずESPNのスポーツアナリストが世界68カ国600人のアスリートをピックアップ。候補者のネットでの検索数、契約金、ソーシャルメディアのフォロワー数の3項目を数値化して順位を決める。本人のソーシャルメディアアカウントがない場合は0点。
1位に輝いたのはサッカーのクリスティアーノ・ロナウドで2位はバスケットボールのレブロン・ジェームス、3位がサッカーのメッシ。ランキングがスタートした16年から不動の3トップである。
気になるゴルファーナンバーワンはやはりタイガー・ウッズ。昨年は10位だったが本格復帰した今年は6位にランクアップした。
3項目の内訳をみると、検索数や契約金は1位のロナウドと引けをとらないがSNSのフォロワー数がロナウドの1億2170万人に対しタイガーは630万強と大きく差をつけられている。10位にランクインしたフィル・ミケルソンに至ってはSNSをやっておらずポイント0。ほぼ契約金だけでトップ10入りしているのだから逆にすごい。
ゴルファー3位はローリー・マキロイで全体の15位。16位にジョーダン・スピースで以下69位にジャスティン・ローズ、73位にセルヒオ・ガルシア、87位にリッキー・ファウラー、そして97位にミッシェル・ウィがランクイン。女性は100人中11人だったが95位にタイガーの元カノ、スキーのリンゼイ・ボンも入っている。
ちなみに、日本人のランクインは羽生結弦ひとり(70位)。契約金はなしでSNSもゼロ。唯一ネット検索数だけでトップ100入り。来年は大谷翔平のランクインに期待!?
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