JGA(日本ゴルフ協会)は、今年から「ドリームマッチ エクスペリエンス」を開催するがその趣旨とは……。
JGAでは15年から「アンダーハンディキャップ JGAオープンコースにチャレンジ」を開催している。それを今年からナショナルオープン(日本、日本女子、日本シニア)の出場をかけた予選会「ドリームステージ」と連携し、名称を改めた。ドリームステージの雰囲気をアンダーハンディキャップで疑似体験してもらおうというものだ。そのためJGA/USGAハンディキャップインデックスを取得している人であれば年齢、性別、所属を問わず誰でも参加でき、同伴競技者も希望できる。
「HCインデックス普及の意味合いもあり、それを取得して競技ゴルフの楽しさを味わってくださいということです。会場にはナショナルオープンを開催したような知名度の高いコースを選定し、料金も割安にしました」(JGA専務理事・山中博史氏)
競技は18ホールストロークプレー。優勝者には3オープンの翌日にプレーできるアフタートーナメント出場権2人分(本人プレーフィ無料、同伴者は特別料金)と各オープン特別招待状(クラブハウス入場可)が贈られる。それ以下の順位にも“オープングッズ"など一般ゴルフショップでは手に入らない賞品がラインナップ。参加賞として3オープン共通観戦券も用意されている。
開催会場は以下の5コース。7月18日が千葉CC野田C(定員104人、料金1万2972円)、7月23日は小野GC(104人、1万2000円)、7月27日は岐阜関CC東C ( 104人、1万2110円)、8月3日は大利根CC東C(100人、1万2000円)、8月18日は取手国際GC東C(48人、1万7940円)。参加料は5400円。
申し込みはJGA・WEB、FAXで。プレーの折には各コースのドレスコードなど、マナー規定はあらかじめ知っておいたほうがいいだろう。
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