米ツアーは、来季(2018年-19年シーズン)の日程を発表した。昨年より1カ月も早い発表となったのは、ツアーの再編成とも言える大幅なスケジュール変更があったためだ。
来季日程に大きな動きがあることは、以前から少しずつ漏れ伝わっていた。米ツアーはテレビ視聴率が伸び悩むプレーオフシリーズの改革を考えており、その対抗策が報じられていたからだ。
本来ならファンやメディアの耳目をもっと集めるはずのプレーオフだが、9月のアメリカは開幕を迎えるフットボールリーグのNFLの話題で持ちきりになる。
そのため、米ツアーがプレーオフ最終戦のツアー選手権を8月に前倒しすることは、ほぼ既定の話だった(それにともない、プレーオフは現在の全4試合から3試合に減少)。
この結果、これまでオフの期間がなかった米ツアーは10月開幕・8月閉幕で、1カ月のオフが生まれる。なお、フェデックスポイント対象競技は今年の全48試合から2試合減の全46試合となる。
そして、シーズンの8月終了にともない、全米プロは8月開催から5月へ。5月開催の"準メジャー競技"プレーヤーズ選手権は3月に、それぞれ実施時期が早まる。もっともプレーヤーズ選手権の3月開催は、かつて2006年までの開催時期であり、この結果、全4試合のフロリダシリーズはすっきりと4週連続での開催となる。
また、全4戦の世界ゴルフ選手権は、開催時期に大きな変動はないが、既報のとおり例年全英オープンの翌々週に行われていたブリヂストン招待がフェデックス・セントジュード招待として、全英オープンの翌週に、場所もテネシー州に移して行われる。
このように来季は日程ががらりと変わるが、果たしてツアーが目論むような効果は得られるのだろうか。
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