韓国から新たな"セクシー刺客"の襲来だ!?
アン・シネ
来季の国内女子ツアーのシード権をかけ8月から始まったQT。来年からQTの出場資格が「JLPGA正会員のみ」と改められることもあって、今年は例年以上に多くの韓国人選手が受験しているが、なかでも注目を集めているのが、ユ・ヒョンジュだ。1994年生まれの24歳。韓国では“ゴルフ女神"“次世代セクシークイーン"などの呼び名もある。
韓国ゴルフ界で“セクシークイーン"と言えばアン・シネが有名だが、最近は韓国ではユ・ヒョンジュのほうが人気が高いともいわれる。172センチの長身でグラマラスなボディを強調したゴルフウェアを着こなし、韓国ゴルフメディアが選定する“今週のベストドレッサー賞"に何度も選定。インスタグラムのフォロワーは11万2000人。日本進出でフォロワーが急増したアン・シネ(13万6000人)に迫る勢いだ。
もっとも、実力面では先輩にまだまだ及ばない。韓国ツアー通算3勝でそのうち1勝はメジャー制覇の実績を持つシネに対し、12年にプロデビューしたヒョンジュは優勝経験なし。今年は2部ツアーに当たるドリームツアーに甘んじている。
「飛距離もあるし、アイアンの精度も平均以上だが、終盤に息切れしてしまう。コースマネジメント能力が課題」とは、韓国ゴルフ記者の評価。日本のQTは厳しいだろうとの声もあったが、1次QTはD地区14位タイで通過。10月31日~11月2日の2次QTではA地区22位に滑り込み、3次QT進出を決めた。A地区ではアン・シネが3位で通過しており、先輩と同じ土俵に並んだことになる。
11月20日から行われる3次QTでは韓国の新旧セクシークイーン対決にも注目だ。
【関連記事】こちらも注目です!
2018/11/08 ウェアが売れ売れ!成績いまいちでもアン・シネに経済効果アリ
2017/07/07 週刊誌のグラビア飾ったアン・シネ母国の評判
一覧へ戻る
|