食欲の秋を満喫するうちに太ってしまったというゴルファーの皆さんに朗報。ヘルシーメニューがぞくぞく登場する。"罪ほろぼし希望"の方もどうぞ。
まず、来年のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」開催が発表された習志野CCキング・クイーンコースからは「体にやさしい ヴィ.ーガンメニュー“ターリー"スタイル」が秋限定で登場。ヴィーガンとは、乳製品やハチミツなどを含む動物性食品を一切とらない完全菜食主義者のこと。同コースでは「食のバリアフリー化」をうたい、アレルギー、糖質制限、年齢、宗教など“食の障壁"にかかわらず、食を通じた心と体の健康づくりを目指せるようにしたいとのこと。総調理長の森田英明氏は「今後、ゴルフ業界にも健康志向の波が来ると想定し、どんな方にも対応できるレストラン作りをと2年前から準備してきました。ベジタリアン、ヴィーガン対応メニューは今後不可欠になると思います」と話す。準備が始まったのは、もちろんPGAツアー開催が決まるずっと前だが、これで世界からの客を迎える準備はOKといったところ? 写真の「ヴィーガンメニュー“ターリー"スタイル」は残念ながら11月27日で終わってしまうが、その後は引き続き豆乳を使ったヘルシーメニューが登場予定とのこと。
一方「疲れたときは甘いものがどうしても食べたい。けど、糖質が気になるし……」という方は、アコーディア・ゴルフのコースで購入できる「味わい濃厚 低糖質シュークリーム」(4個セット1200円)もある。RIZAPと共同開発して、11月から全国発売開始となったもの。豆乳・植物性クリーム・おからパウダーを使用することで糖質量は同社の「ミルクシュー」比で50%と“罪悪感"がかなり低め。ただし「50%なんだから倍食べよう」という人には「結果にコミット」はお約束できませんので、悪しからず……。
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