意外な(?)日本人選手がベストドレッサー9位に選出
 

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週刊ゴルフダイジェスト 2019/02/12号
2019/02/21更新

意外な(?)日本人選手が
ベストドレッサー9位に選出

  ゴルフスタイルを提案する海外サイトで18年の男子ゴルフ界ベストドレッサーが発表された。そこには意外(失礼?)にもあの人の名が!

 今回、アジア勢で唯一トップ10入りしたのは池田勇太。かつてはダブダブのズボンに角刈りヘアで、ファッショナブルなイメージはなかったが……。

 そして今回、堂々世界の9位。「ユウタ・イケダほど柄物を上手く着こなしているプレーヤーはいない」というのが選考理由。「18年の彼は花柄から複雑な幾何学模様まで大胆で美しいファッションでコースに華を添えた。舞台が大きくなるほどその傾向は顕著だった」と驚くほどの好評価。ブランドはパーリーゲイツやセントアンドリュースだ。

 ちなみに1位に選ばれたのは3年連続でビリー・ホーシェル。ラルフローレン(RLX)から自身のラインを発表しており「ユニークでありながら定番になり得るウェアを提案」。かつてタコ柄のパンツで世間を驚かせたホーシェルだが、最近はすっかりファッショニスタの貫禄十分だ。

 上位にはルーク・ドナルド、ヘンリク・ステンソンらヨーロッパ勢が名を連ね、リッキー・ファウラーは6位にとどまっている。

 じつは17年の同ランキングでホーシェルに次ぐ2位に入ったのが石川遼。「彼のファッションは世界のゴルフファンが絶対に見るべき(must see)」と絶賛され「柄オン柄の難しいコーデもこなす上級者」と評された。だが、昨年は海外で出番がなかったため、今年はランキング圏外。

 池田は昨年も10位に入っており、選者は彼のことがお気に入りの様子だ。池田が海外の試合に出たら、プレーとともにファッションもお見逃しなく。

  
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