週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

単なる出会い系ではない！
ゴルフに特化したマッチングアプリ登場

　　話題の＂マッチングアプリ＂がゴルフ界にも。とはいえ、単なる＂出会い系＂というわけではない。

　神戸に本社がある「ターフネット」という会社が今月、リリースしたのが「Ｇ－ｍａｔｃｈ」というアプリ。自分のゴルフスタイルをプロフィール画面でアピールし、気になる相手がいればメッセージを送れ、ゴルフ仲間を地域別、レベル別、性別などで探すことができる。

　女性は無料だが、男性やプロ、ティーチングプロ、著名人は有料で１カ月３２００円。プロが参加すれば、たとえば「このエリアでプロのレッスンを受けたい」「コンペがあるので、誰か女子プロを呼びたい」「会社のイベントでアスリートの講演会を開きたい」「コンペのパーティでプロＭＣを呼びたい」など、さまざまな“マッチング＂が想定できる。

　ターフネット社は「女性ゴルファーにゴルフの魅力を知ってほしいですし、活気のある40代、50代の男性ゴルファーにはゴルフによる人脈づくりがビジネスでも生きるはず」と、企画意図を語る。また同社はプロ選手のセカンドキャリアやサポートになればという考えで「試合出場権のないプロのスポンサー探しの助けになるかもしれませんし、プロをコンペやイベントに呼びたいけれどどうしたらいいかわからないというアマチュアもいるはず」と、ウインウインの関係を目指す。

　スポンサーカテゴリーもあり、ショップ、ゴルフ場、練習場、キャディ派遣、イベント、会員権などのジャンルがある。クリックすると企業や店舗のホームページにリンクされる仕組み。「Ａｐｐ Ｓｔｏｒｅ」「Ｇｏｏｇｌｅ Ｐｌａｙ」からダウンロードできる。

　　
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