日本ゴルフ協会(JGA)主催の3オープンのアマチュア予選会、通称「ドリームステージ」のエントリー受付が6日から始まった。
ドリームステージは日本オープンのアマチュア予選会として2015年に創設(翌年から3オープンで実施)。「JGA/USGAハンディキャップインデックス」=公式ハンディを取得しているアマチュアであれば、誰でも申し込めるナショナルオープンの予選競技で、上位者は次のステージの地区予選、そして最終予選へと進出することができる。
今年から正式名称に「コンペティション」の文字が加わったが、これは昨年スタートした「ドリームステージ・エクスペリエンス」との差別化、識別を図るためだ。
「エクスペリエンス」は「コンペティション」と同じく3オープン開催地(例:紫CCすみれコース、芥屋GC)か、もしくは同レベルのチャンピオンコースを舞台に実施されるアンダーハンディ競技。競技ゴルフに“二の足を踏む"ゴルファーへの誘い水として企画された大会で、やはり公式ハンディ取得アマであれば誰でも申し込める。
ところで、この公式ハンデだが、来年1月1日から世界統一のワールドハンディキャップシステムとして運営され、より手軽に(54ホール=3ラウンドのスコア提出)、より速やかに取得できるようになる。JGAとしては、これを機に公式ハンディの普及を図る点からも「エクスペリエンス」の存在を周知させたいようだ。ちなみに公式ハンディの取得人口は現在約60万人。昨年より約2万人増えている。
一方、「コンペティション」(3オープン合計で17大会)だが、今年も程ヶ谷CC、名古屋GC(和合)、茨木CC西コースなど日本を代表する有名コースが舞台に選ばれている。先着順なので、申し込みは早めに。
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