ケプカの彼女への”塩対応”が200万回再生の話題に
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2019/05/28号
2019/06/07更新

ケプカの彼女への”塩対応”が
200万回再生の話題に

 米ツアーの試合後の記念撮影で、びっくりするほどの“美人妻"が登場するケースがあるが、全米プロチャンプ、ブルックス・ケプカの場合は……。

超美人!

 ケプカのガールフレンドはジェナ・シムズさん。写真のとおりの美女なのだが、話題になったのが優勝後の二人のやりとり。

 優勝を決めたケプカが、シムズさんと二人でクラブハウスに向かう途中、シムズさんからの“喜びのキス"をケプカがさりげない仕草で拒絶。しかも2回。多くの人が見守るなかでの拒絶に怒った(?)シムズさんは、共に歩くのをやめて、腕組みして先に行ってしまう。

 このやりとりがテレビに映ってしまい、SNSでこの映像が200万回近く再生されるなど、変な注目を集める結果に。さらに、これに目をつけたアメリカのメディアは「ケプカは人間ではなく、未来からゴルフ競技を破壊するために、やってきたターミネーターだ。この二回のキスの拒否は、彼がターミネーターであることの証明の一つだ」というジョークの記事を掲載したほど。

 148頁の「さとうの目」にもあるとおりケプカ本人はもともと短気な性格だが、ほかの選手のプレーを参考に、落ち着いた粘り強いゴルフを学んできたという。加えて「私はプレー中、無表情を心がけている。実際に落ち着いているというだけでなく、ほかの選手に“自分が有利だ"と思わせないため」の“ポーカーフェース作戦"を実践しているという。そして、試合には「何かモチベーションになる不満や怒りを頭の中に作り出して臨んでいる」とも。

 最後にはめでたく熱いキスを交わしてはいたが、今回の彼女への“塩対応"は、ポーカーフェース作戦の一環か、彼女へのイライラをモチベーションにしたことの表れだったのかも!?

  
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