少年・少女を対象に「ボールで遊ぼう 野球とゴルフ」をキャッチフレーズにしたイベント「ファンケル&PGA(日本プロゴルフ協会)チャリティー」が開催された。
外務省、愛媛県教育委員会などが後援する同イベント。もともと2018年に起きた西日本豪雨災害の復興支援活動の一環として野球教室を開催していたが、それにゴルフ(スナッグゴルフ)がコラボする形となった。
全国を巡って今回で4回目だが、今回の開催場所は愛媛県松山市にある愛媛県総合運動公園の中にある体育館。
PGAからは倉本昌弘会長、ジュニア担当の槇岡充浩副会長をはじめ、地元のティーチングプロも合わせて6人が講師として参加。プロ野球界からは巨人軍の高橋由伸前監督や同じく巨人軍で投手を務めた山口鉄也らが講師。参加した地元の親子200人がスナッグゴルフや、野球ではノックやキャッチボールをして盛り上がった。
「子どもたちにボールや用具を触ってもらうことが何より大事で、ゴルフ、野球の垣根を超えてスポーツ人口を増やしていきたいというのが、倉本会長の考えです」(PGA事業本部、五十嵐朋広本部長)
倉本や高橋、山口らには親のほうが夢中になり、サインをせがむほほえましい一幕も。親子にとって思い出に残る1日になったようだ。
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