松山英樹が番宣で「先生」に扮し大活躍
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2019/11/05号
2019/10/30更新

松山英樹が
番宣で「先生」に扮し大活躍

 ZOZOチャンピオンシップ前に行われる「ザ・チャレンジ:ジャパンスキンズ」。タイガー・ウッズら出場者が松山英樹に日本語の即興レッスンを受けた。

 生徒はタイガー、ローリー・マキロイ、ジェイソン・デイの豪華な面々。

 「こんにちは、松山英樹です。今日は日本語の特別授業を行います」で始まるビデオは中継を行うGOLFTVが番組宣伝用に制作したもの。その中身がコミカルで笑えると評判になっている。

 教室に集められた生徒たちは口々に「こんな授業受ける必要があるの?」(マキロイ)、「ヒデキは学校も出てないんだぜ」(デイ)、「いやいや彼は神童だったらしい」(タイガー)などと勝手におしゃべり。すると、すました顔で松山が「I canspeak English」と一喝。「そうだったの?」と皆が驚く演出だ。

 授業がスタートし「リピートアフターミー(繰り返して)」という松山先生は日本語にする必要のないアルバトロスやホールインワンなどの単語を嬉々として日本語風に発音。繰り返す生徒たち。だが「スリーパット」にタイガーが「それは僕には無用な言葉だな」。だが松山は「あなたたちに必要でしょ!」。生徒たちの質問に、ことごとくはちゃめちゃな受け答えをする松山はなかなかの役者で、新キャラを開発したように見える。

 まったく役に立たないゴルフ用語講座に続き、日本の文化についてもレクチャー。「日本では目上の人を敬う習慣があるので、年長者(タイガー)を敬いましょう」。これにはタイガーも苦笑い。

 4人はいたずらを仕掛けたり、からかいあったりと、もはや“学級崩壊"の様相。全世界にライブ配信される「ザ・チャレンジ」に先立ち、ディスカバリー社のツイッターですでに発信されているので、松山の“迷先生ぶり"を要チェック! 

  
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