週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

豪華女子プロ勢ぞろい。
首里城再建チャリティコンペ受付中

　昨年の10月末に起きた首里城火災の再建に向け、地元出身のプロゴルファーがタッグを組んだ。

　中心となって動いているのはアメリカを主戦場にする上原彩子。上原は「首里城は、私が物ごころついた頃から当たり前のように目にしていたものです。その首里城が、炎に包まれ消失していく姿をただニュースで見ていることしかできないのは、とても辛かった」と振り返る。それでも、「美しい首里城を再び取り戻したいという思いは、沖縄県ある那覇市の観光大使の一人でもあるので、そういった意味でも少しでも再建に貢献できれば」と、気持ちを奮い立たせ、ほかのプロと相談してチャリティコンペを企画。すると、賛同する女子プロがぞくぞく。別表にある“豪華メンバー＂が揃った。

　　コンペは３月９日（日）、沖縄県糸満市の南山ＣＣで行われる。募集人数は26組１０４人を予定。参加費（プレー代、昼食代込み）は７３５０円で、応募するにはチャリティ代金（１～５万円）と参加費を事前に振り込む必要がある。応募方法などの詳細は、上原彩子のオフィシャルサイト（ h t t p s : / / w w w . a y a k o -uehara.com/information/notice/16165.html）や、そのほかの参加プロのサイトでも。応募の締め切りは２月５日（水）。

　また、上原は毎年作成している自身のオリジナルカレンダーの売り上げを全額那覇市に寄付するという。

　女子プロたちの心意気、応援したい方はぜひ申し込みを。

　　
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