STAYHOME!選手たちの過ごし方
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 2020/4/14号
2020/4/13更新

STAYHOME!
選手たちの過ごし方

 コロナ禍のなか、試合のない選手たちが"シーズン中のオフシーズン"の様子を続々SNSにアップしている。

 ジャスティン・ローズは自宅のカーペットからアプローチを行い、ビリヤード台のポケットにカップインさせるトリックショットをアップ。ほかにもセントパトリックデーの祝日にはカウンターでグリーンのビールをサーバーから注ぐ動画や真剣にトレーニングに励む動画を上げている。

 ジャスティン・トーマスはプレーヤーズ選手権が中止になった直後、リッキー・ファウラーとプライベートマッチを敢行。「楽しかった。65が出たしシーズン半ばのオフシーズンはいい感じ!」とツイッターでつぶやいている。

 一方、欧州ツアーの面々はトイレットペーパーをボールに見立てリフティングし最後に打つ動画をアップ。ヨースト・ルーテンやベルント・ウィスバーガーらがトライしているが、極めつきはマティアス・シュワブ。リフティングのあと放ったショットは窓を超えトイレットペーパーが雪景色のなかへ消えていく。このシュールな動画は6万6000回以上再生されている。「#stayathomechallenge」で検索すると、さまざまな人の動画(プロゴルファー以外も)が見つかる。

 チェッソン・ハドリーは家族と海水浴、イアン・ポールターは自宅のゲームルーム(まるでテーマパークにあるような本格的なもの)でゲーム三昧。

 真面目なパドレイグ・ハリントンは「モチベーションを維持するのが難しい」としながら息子の撮影でアプローチのレッスンビデオをアップ。

「球を上げたくて軸が右に傾く人が多いけれどフォローで左肩が上がったら球は上がらない。最初から最後まで左足重心で打ってみて!」と屋外バージョンと室内でのドリルまで披露している。

 ほかにもブルックス・ケプカが練習場から左打ちでドライバーを293ヤードかっ飛ばす動画をのせるなど、この時期だからこその選手の姿が垣間見られる。選手のSNSは要チェック!

一覧へ戻る


バックナンバー

最新号はこちら

週刊ゴルフダイジェスト最新号

アクセスランキング

  • 月刊GD
  • チョイス
  • みんなのゴルフダイジェスト