コロナ禍のなか、試合のない選手たちが"シーズン中のオフシーズン"の様子を続々SNSにアップしている。
ジャスティン・ローズは自宅のカーペットからアプローチを行い、ビリヤード台のポケットにカップインさせるトリックショットをアップ。ほかにもセントパトリックデーの祝日にはカウンターでグリーンのビールをサーバーから注ぐ動画や真剣にトレーニングに励む動画を上げている。
ジャスティン・トーマスはプレーヤーズ選手権が中止になった直後、リッキー・ファウラーとプライベートマッチを敢行。「楽しかった。65が出たしシーズン半ばのオフシーズンはいい感じ!」とツイッターでつぶやいている。
一方、欧州ツアーの面々はトイレットペーパーをボールに見立てリフティングし最後に打つ動画をアップ。ヨースト・ルーテンやベルント・ウィスバーガーらがトライしているが、極めつきはマティアス・シュワブ。リフティングのあと放ったショットは窓を超えトイレットペーパーが雪景色のなかへ消えていく。このシュールな動画は6万6000回以上再生されている。「#stayathomechallenge」で検索すると、さまざまな人の動画(プロゴルファー以外も)が見つかる。
チェッソン・ハドリーは家族と海水浴、イアン・ポールターは自宅のゲームルーム(まるでテーマパークにあるような本格的なもの)でゲーム三昧。
真面目なパドレイグ・ハリントンは「モチベーションを維持するのが難しい」としながら息子の撮影でアプローチのレッスンビデオをアップ。
「球を上げたくて軸が右に傾く人が多いけれどフォローで左肩が上がったら球は上がらない。最初から最後まで左足重心で打ってみて!」と屋外バージョンと室内でのドリルまで披露している。
ほかにもブルックス・ケプカが練習場から左打ちでドライバーを293ヤードかっ飛ばす動画をのせるなど、この時期だからこその選手の姿が垣間見られる。選手のSNSは要チェック!
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