今年の1月、タイガーがお忍びで息子チャーリーのジュニアのイベントに同行、キャディを務めて話題になった。メモリアルトーナメントから競技に復帰したタイガーは自粛期間中、親子でゴルフを楽しんでいたというが……。
11歳になった長男の「ゴルフ熱が高まっている」とインタビューで打ち明けたタイガー。「ゴルフをわかりはじめているし、いい質問を投げかけてくるようになった。彼とのプレーは自分にとって刺激的。かつての父と私の関係を思い出させてくれる」と笑顔で語ったタイガー。
スーパースターの息子ゆえチャーリーはこの世に生を受けた瞬間からゴルフファンの注目の的だった。幼少期からクラブを握り最近になってから競技ゴルフに目覚め、そのスウィングがSNSで紹介されると「さすが」の声が。
コーチ役の父は息子のスウィングについて「うらやましい」とコメント。「彼のスウィングには常に驚かされている。自分が彼みたいに体を柔軟に回せたのは遠い昔。もう若い頃みたいなスウィングができないことを痛感させられている」と、目を細める場面も。
だがメジャー15勝、ツアー通算82勝の記録を息子が抜くことができるか? という質問には「本人次第だね」ときっぱり。
「自分はずい分小さな頃からプロになって頂点で戦いたいと思っていた。そうなりたいかどうかは、いかに彼が強く望むかにかかっている」
では腕前は?
「まだ息子には負けないよ。いまのところはね(笑)」
タイガーは生後11カ月でクラブを握り、2歳のときにはすでに地元で天才少年と呼ばれ、4歳で10歳児を負かすほどの腕前だった。偉大な父を持つチャーリーが同じ道を歩むとすれば相当なプレッシャーがかかるはず。ひとまずタイガージュニア、チャーリーの健やかな成長を見守ろう。
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