デシャンボーアメリカのおしゃれ誌で「140歳まで生きる」宣言
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2020/08/25号
2020/10/07更新

デシャンボーアメリカのおしゃれ誌で
「140歳まで生きる」宣言

 巨大化でおなじみのブライソン・デシャンボーがどうにもクレージー化

 アメリカのおしゃれ雑誌「GQ」のインタビューに登場したデシャンボーは「僕はありとあらゆることに興味を持っている。子どもの頃は疑問に答える能力も情報もなかったが、今はちょっと成功したから、いろいろな疑問を深く掘り下げることができるようになったんだ。そして、掘り下げたことのなかから自分の人生に役立つと思えることだけを取り入れるようにしている」と語る。さらに「常に自分の人生一般の価値を高めようとしている」そうで、体重と筋力を増やして飛距離を伸ばしたのも、自分なりに掘り下げて勉強を続けた結果のようだ。そして、ついには「僕の目標は、130から140歳くらいまで生きることなんだ」と、かなりクレージーに。しかし、本人はいたって本気。「僕は今日の医療技術を持ってすれば、それは本当に可能だと思っている。これから30~40年のうちに、誰かが成し遂げると信じている」と、真面目に語っている。

 現在まだ26歳のデシャンボー。まず、その若さで寿命のことを考える人は少ないだろうが、あと100年以上生きるのが目標と言い切るのだから、やはり変わっているというしか言いようがない。

 デシャンボーは、ゴルフルールの勉強にも余念がないようだが、7月のメモリアルでオフィシャルの判断に納得がいかずセカンドオピニオンを求めるも結果は覆らず「10」の大叩きとなったり、先のWGCフェデックスセントジュード招待でも「ヒアリの巣がある」と言って救済を求めたが、認められずに初日の7番でダボを叩いている。

 勉強熱心さが、おかしな方向に向かいませんように……。

  
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