米ゴルフメディアがマスターズで圧勝した「ダスティン・ジョンソン(以下D・J)について知っておくべき15のこと」と題してD・Jをフィーチャー。
①スウィングはほぼ自己流。クラブプロの父、スコットさんの影響でクラブを握り、練習場の人々のスウィングを真似して腕を磨いた。当時をよく知る人物は「最初からリズムとテンポがよく驚くほど球を飛ばした」と証言している。
②アスリートの遺伝子はかつてアメフト選手でもあった父、バスケット選手の祖父から。父は高校時代アメフト、祖父はバスケットの選手でDJもダンクシュートを難なくこなす。3ポイントシュート対決でNBAのプロを負かしたことも。
③同僚が認めるツアーナンバー1アスリートゴルファー。
④コスタルカロライナ大ゴルフ部に入れたのは祖母がコーチに電話し、熱烈に頼んだから。
⑤トップで手首が丸まる独特のスタイルはブッチ・ハーモンも直さずD・J流を尊重。
⑥現在のコーチはブッチの息子クロード・ハーモン。
⑦デビューから13シーズン連続優勝はタイガー、ニクラス、パーマー、D・Jだけ。
⑧13年連続ドライビングディスタンストップ10入り。
⑨メジャーで悲劇も経験。10年全米プロでは荒地(バンカー扱い)にソールし2ペナでV逸。
⑩13年からキャディは実弟オースティンさん。
⑪NHLのスター(ウェイン・グレツキー)の娘ポーリーナさんがパートナー。2人の間には5歳と3歳の息子がいる。
⑫史上4人しかいない全米オープン4度の2位。3パットで勝利を逃し2位になった翌年(16年)にようやく勝った。
⑬14年は「(医療サポートの)プロの助けを受けるため」ツアーを休養。本人は否定しているが一説には薬物依存疑惑も。
⑭若い頃はヤンチャ。16歳のとき2度の拳銃の強盗で有罪判決。09年には飲酒運転で逮捕されている。
⑮今回大会記録の20アンダーで歴史に名を刻んだ36歳は5カ月後、マスターズ連覇を目指す。
驚くべきものがいくつかあったが、サラリと……。
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